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1月9日（土）
1月10日（日）
プログラムA 10：00～
タイトル：歯まん
監督：岡部 哲也
モンスターになってしまった少女の悲劇。『生と性と愛』がテーマのダークファンタジー。
プログラムB 13：00～
タイトル：親不孝役者
監督：安達 正軌
夢を追って自分の好きな人生を歩んで欲しい・・・そう願わない親はいない。テレビの中で輝くことを夢見て数十年の息子の元に父親が癌で余命宣告されたという知らせが入る。親不孝の償いとして父親のためだけに仕掛けた大芝居とは・・・・・。
プログラムC 16：00～
タイトル：明日に向かって逃げろ
監督：辻野 正樹
クリーニング店で働く大森は、職場の同僚靖子に思いを寄せている。靖子が同棲相手を殺害したことから、大森は靖子との逃避行の旅に巻き込まれる。不器用な大森と、感情的な性格の靖子は、無軌道に殺人を繰り返しながら逃亡を続ける。
タイトル：キッチンの神様
監督：中根 克
あるキッチンメーカーのショールームスッタッフであるさおりは、ある老人から「妻のためにいいキッチンを作ってください」と頼まれる。数ヵ月後、キッチンが完成する。だが、その脇には妻の遺影が飾られていた・・・。
タイトル：空っぽの渦
監督：湯浅 典子
出会い系サイトのサクラのバイトをしている女子高生の瑞帆はチャットの客から自殺の手伝いをして欲しいというメッセージを受け取る。彼女のとった行動とは・・・。
タイトル：自分と天道虫と首吊りの部屋
監督：中村 光男
自傷行為として「首吊り」にふける女性。
彼女の元に「首吊り部屋」なる所から手紙が届く。その部屋で待っていたのは一人の男。男に導かれてロープに首を通した彼女は思いもよらぬ「生死の境」を体験する。
プログラムB 13：00～
タイトル：われは新鮮な旅人
監督：真次 賢、山口 梓乃
詩人の楠は自作の詩を道端で売りながら路上生活をしている。ある日浮浪者仲間が拾ってきたビラがきっかけで彼は劇団に入ることに。クセのある劇団員たちとの出会いによって彼の未来は大きく動き出す。
プログラムC 16：00～
タイトル：プレイジャリズム
監督：三重野 広帆
卒業論文の剽窃を疑われ、留年確定、内定取り消しとなった大学生の詩音。身に覚えの無いことに困惑しながらも、自分を陥れた人物がいると確信し、見つけ出そうとする。誰が彼女をはめたのか。それとも・・・。
タイトル：ガラスの園で月を食らう
監督：相馬 寿樹
「22歳・相馬寿樹監督、みずみずしい才能で映画界の新時代を直感させる快作！」
それぞれに鬱屈した想いを持つ２人の少年は、そこからの解放を目指して心を通わせる。そして彼らが起こした闘いとはー。何かから解放されることの爽快感を描き出した快作。
タイトル：笑女クラブ
監督：川崎 僚
みんなを笑顔にすることがモットーの「笑女（しょうじょ）」クラブ」。部長の美和子は笑わない優等生・要をどうにか笑わせようとするのだが、「笑うなんて無駄」だと、”ともだち”を否定されてしまい・・・。
タイトル：不旋律のソナタ
監督：岡元 雄作
管弦楽団の指揮者である大作は、死別した妻との思い出の場所に逃げ出していた。
同棲をしていた花枝からは求婚をされていたが、熟年同士の再婚に意味を見出せなかった。そんな大作は事故に遭い、大切なものを失ってしまう。
上映作品は日本芸術センター第7回映像グランプリの入賞・入選作品です。
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